クラウドロードバランサー、VPS のトラフィック分散とヘルスチェック
同じリージョンの複数のサーバーにアクセスを均等に振り分けるロードバランサー
- HTTP, HTTPS, TCP
- 自動ヘルスチェック
- 無料証明書の設定
クラウドロードバランサーは、ユーザーのアクセスを受けて、背後にある複数のサーバーへ振り分けるサーバーです。HELPER VPS のクラウドロードバランサーは月 $4.71 から始められ、同じリージョンの VPS を対象サーバーとしてまとめ、1台が混み合ったり止まったりしても、残りのサーバーが応答し続けるようにします。
ロードバランサー 1
同じリージョンのサーバー向け
471$/ 月
月額請求
- ノード1個
- 最大10台
- HTTP, HTTPS, TCP
- 自動ヘルスチェック
- 無料証明書の設定
ロードバランサー 3
同じリージョンのサーバー向け
1412$/ 月
月額請求
- ノード3個
- 最大50台
- HTTP, HTTPS, TCP
- 自動ヘルスチェック
- 無料証明書の設定
ロードバランサー 5
同じリージョンのサーバー向け
2354$/ 月
月額請求
- ノード5個
- 最大100台
- HTTP, HTTPS, TCP
- 自動ヘルスチェック
- 無料証明書の設定
サーバー同士を内部アドレスでつなぐなら VPS プライベートネットワーク
クラウドロードバランサーはどんなときに必要ですか?
1台のサーバーでまかなっていたサービスが大きくなったときや、サーバーのメンテナンス中もサイトを公開し続けたいときに、ロードバランサーが必要になります。よくある4つのケースをまとめました。
トラフィックが増えるウェブサイト
訪問者が増えて1台のサーバーの CPU とメモリが足りなくなったら、同じスペックの VPS をもう1台作成してロードバランサーの後ろに追加します。ユーザーは同じアドレスで接続し、リクエストは複数のサーバーに均等に振り分けられます。
メンテナンス中も止まらないサービス
サーバーを1台ずつ対象から外して更新し、再び戻せば、その間はほかのサーバーがユーザーを受け付けます。新しいバージョンのデプロイや OS の更新を、ユーザーに気づかれずに進められます。
API サーバーとアプリのバックエンド
モバイルアプリやウェブアプリが呼び出す API サーバーを複数台に分けて置き、ロードバランサーのアドレス1つだけをアプリに設定します。サーバーを増やしたり入れ替えたりしても、アプリの設定はそのままです。
ゲームサーバーと TCP サービス
ウェブ以外の TCP サービスも同じ方法で振り分けます。チャットサーバー、ゲームロビー、メッセージ中継のように接続を長く保つサービスを、複数のサーバーに分散できます。
ロードバランサー 1、3、5 のどれを選べばよいですか?
3種類は処理ノード数とまとめられる対象サーバー数が異なり、プロトコル、ヘルスチェック、証明書の設定はすべて同じです。いま使っているサーバー数と、今後増やす計画に合わせて選んでください。
ロードバランサー 1
ノード1個、対象サーバー最大10台
おすすめの方
- サーバー2~3台で始めるウェブサイト
- ステージングとテスト用の構成
- 小規模な API サーバーのグループ
- 最も低いコストで分散を始める場合
ロードバランサー 3
ノード3個、対象サーバー最大50台
おすすめの方
- ユーザーが常に多いネットショップとサービス
- 処理ノードを複数置きたい構成
- サーバーを段階的に増やすチーム
- ウェブと API を一緒に運用するサービス
ロードバランサー 5
ノード5個、対象サーバー最大100台
おすすめの方
- 対象サーバーが数十台の大規模サービス
- イベントやリリースでアクセスが集中する場合
- 複数のサービスを1つのロードバランサーで受ける構成
- 処理ノードの余裕を最も大きく取る場合
ロードバランサーはどのように動作しますか?
ロードバランサーは、ユーザーとサーバーの間に立つ門番の役割を果たします。ドメインをロードバランサーのアドレスに向けておけば、ユーザーのリクエストはまずロードバランサーに届き、ロードバランサーが対象サーバーの一覧から1台を選んでリクエストを渡します。サーバーの応答は再びロードバランサーを通ってユーザーに返るので、ユーザーは背後にサーバーが何台あるかを知る必要はありません。
自動ヘルスチェックは、ロードバランサーが対象サーバーごとに決められたアドレスやポートで応答を確認し続ける機能です。応答しないサーバーは一覧から一時的に外れ、再び応答すると自動で戻ります。そのため、1台のサーバーが止まったり再起動中だったりしても、ユーザーはエラー画面ではなくほかのサーバーの応答を受け取れます。
HTTPS のサービスでは、ロードバランサーに無料の証明書を設定して暗号化接続を受け、背後のサーバーにはリクエストだけを渡せます。証明書をサーバーごとにインストールして更新する必要がないので、サーバーを増やしたり減らしたりするときの設定が簡単になります。TCP 方式を選べば、ウェブ以外のサービスも同じ構成で振り分けられます。
クラウドロードバランサーの料金はどう決まりますか?
HELPER VPS のクラウドロードバランサーの料金は、処理ノード数で決まります。ノード1個のロードバランサー 1 は月 $4.71、ノード3個のロードバランサー 3 は月 $14.12、ノード5個のロードバランサー 5 は月 $23.54 です。ノード数に合わせて料金が決まるので、必要な規模を決めやすくなっています。
対象サーバーは、ロードバランサー 1 が最大10台、ロードバランサー 3 が最大50台、ロードバランサー 5 が最大100台までまとめられます。対象サーバー自体の料金は各 VPS の月額料金として別に計算され、ロードバランサーの料金には HTTP、HTTPS、TCP の分散、自動ヘルスチェック、証明書の設定がすべて含まれています。
他の製品と同様に、請求書で支払われます。初月は作成時に請求され、請求期間終了前に更新請求書を支払うことで更新できるため、サーバーとロードバランサーを1つの請求書で管理し、月額コストを事前に計算できます。請求書を支払う限り、サービスの入口は開いたままです。
ロードバランサーの料金はいくらですか?
クラウドロードバランサーはノード1個で月 $4.71 からです。プロトコル、ヘルスチェック、証明書の設定がすべての種類に含まれているので、ノード数を選ぶだけです。
ノード数に合わせた料金
ロードバランサー 1 は $4.71、3 は $14.12、5 は $23.54 です。ノード数に合わせたシンプルな料金なので、サービスの規模に合わせてすぐに計算できます。
機能がすべて含まれた料金
HTTP、HTTPS、TCP の分散、自動ヘルスチェック、無料証明書の設定が、すべての種類の料金に含まれています。必要な機能を別途追加する必要はありません。
請求書による自動支払い
サーバー作成時に初回期間を支払い、各更新日には同じ価格で更新します。サーバーとロードバランサーを一緒に管理できます。
数字で見る HELPER VPS
40リージョン、12オペレーティングシステム、10ワンクリックアプリを1つのアカウントで選択し、すぐに支払えます。以下の数字は現在の販売内容に基づいています。
40
データセンターリージョン
12
OS
10
ワンクリックアプリ
$4.71
この商品の最低料金(月)
ロードバランサーの後ろに置くサーバーの OS とアプリ
対象サーバーは一般的なクラウドVPS と同じです。Ubuntu、Debian、AlmaLinux、Rocky Linux、CentOS Stream、FreeBSD から選ぶか、Docker、WordPress、LEMP、Node.js のワンクリックアプリで同じサーバーを複数台作成してください。
HELPER VPS のロードバランサーが選ばれる理由
均等に振り分けるアクセス
ユーザーのリクエストを複数の対象サーバーに振り分け、1台に負荷が集中しないようにします。サーバーを増やすほど、処理できるユーザー数も一緒に増えます。
自動ヘルスチェック
応答しないサーバーは自動で外れ、再び応答すると戻ります。ユーザーは引き続き正常な応答を受け取り、運用者は止まったサーバーを落ち着いて確認できます。
無料証明書の設定
HTTPS の証明書をロードバランサー1か所に設定すれば、背後のサーバーごとに証明書をインストールして更新する必要はありません。
HTTP, HTTPS, TCP
ウェブサイトや API はもちろん、TCP 方式のゲームサーバー、チャットサーバー、中継サーバーも同じロードバランサーで振り分けられます。
同じリージョンのサーバーグループ
同じリージョンの VPS を対象サーバーとしてまとめるのでサーバー間の距離が短く、プライベートネットワークと併用すれば内部の接続がすっきりします。
最大100台まで拡張
ロードバランサー 1 は10台、3 は50台、5 は100台まで対象サーバーをまとめられるので、サービスが大きくなっても同じアドレスを使えます。
40都市から選べる
アメリカ、ヨーロッパ、中東、アフリカ、アジア太平洋地域の40都市で、ユーザーに近い場所にサーバーとロードバランサーを配置できます。
サーバーと同じ支払い方法
VPS、オプション、ロードバランサーを一緒に支払い、各更新日に一緒に更新します。
API で対象サーバーを管理
初回支払いが確認されると、API キーを使用してサーバーを作成し、リストを読み取り、コードで新しいサーバーをターゲットに追加する作業を処理できます。
ロードバランサーはどのリージョンで作成できますか?
VPS を作成できる40都市のいずれかで、同じリージョンのサーバーをグループ化できます。ユーザーの多い国に近いリージョンにサーバーとロードバランサーを一緒に配置すると、応答が速くなります。
ドイツ
オランダ
イギリス
フランス
アメリカ合衆国 の 7 都市
カナダ
ブラジル
シンガポール
日本 の 2 都市
インド の 2 都市
オーストラリア の 2 都市
メキシコ
スペイン
スウェーデン
ポーランド
南アフリカ
韓国
ドイツ
オランダ
イギリス
フランス
アメリカ合衆国 の 7 都市
カナダ
ブラジル
シンガポール
日本 の 2 都市
インド の 2 都市
オーストラリア の 2 都市
メキシコ
スペイン
スウェーデン
ポーランド
南アフリカ
韓国
チリ
コロンビア
イタリア
スイス
フィンランド
トルコ
アラブ首長国連邦
イスラエル
サウジアラビア
ナイジェリア
中華人民共和国香港特別行政区
台湾
インドネシア
タイ
ロードバランサーのよくある質問
クラウドロードバランサーの料金、動作、設定についての回答
クラウドロードバランサーは1か月いくらですか?
ノード1個のロードバランサー 1 が月 $4.71、ノード3個のロードバランサー 3 が月 $14.12、ノード5個のロードバランサー 5 が月 $23.54 です。HTTP、HTTPS、TCP の分散、自動ヘルスチェック、無料証明書の設定がすべてこの料金に含まれ、対象サーバーの料金は各 VPS の料金として別に計算されます。
対象サーバーは何台までまとめられますか?
ロードバランサー 1 は最大10台、ロードバランサー 3 は最大50台、ロードバランサー 5 は最大100台までまとめられます。最初はサーバー2~3台とロードバランサー 1 で始め、サーバーが10台を超えたらより大きな種類に移れば、コストを抑えながら拡張できます。対象サーバーの料金は各 VPS の料金として別に計算されます。
別のリージョンのサーバーもまとめられますか?
ロードバランサーは、同じリージョンのサーバーを対象としてまとめます。同じ都市内のサーバー同士をつなぐことで、リクエストを渡す距離が短くなり応答が速くなるためです。複数の国のユーザーを受け入れるなら、リージョンごとにサーバーとロードバランサーを1セットずつ置く構成が適しています。リージョンごとに同じ構成を置けば、ユーザーは近いリージョンのサーバーからすばやく応答を受け取れます。
自動ヘルスチェックは何をしますか?
ロードバランサーが対象サーバーごとに、決められたアドレスやポートで応答を確認し続けます。応答のないサーバーは一時的に一覧から外れてリクエストを受けず、再び応答すると自動で戻ります。サーバーの再起動や更新の最中でも、ユーザーはほかのサーバーから正常な応答を受け取れます。運用者は応答のないサーバーを確認してから、一覧に戻せば大丈夫です。
HTTPS の証明書はどう設定しますか?
ロードバランサーに無料の証明書を設定すれば、ユーザーとの暗号化接続はロードバランサーが担当し、背後のサーバーにはリクエストを渡します。証明書をサーバーごとにインストールしたり更新したりする必要がないので、サーバーを増やしたり入れ替えたりするときに証明書の作業は不要です。対象サーバーはリクエストの処理だけに集中でき、暗号化接続の管理は1か所で完結します。
ウェブサイト以外のサービスも振り分けられますか?
はい、TCP 方式を選べばウェブ以外のサービスも振り分けられます。ゲームサーバー、チャットサーバー、メッセージ中継サーバーのように決まったポートで接続を受けるサービスを複数のサーバーに分散でき、ヘルスチェックも同じ方法で動作します。ポートを決めておけば、ユーザーはロードバランサーのアドレス1つで接続し、接続は対象サーバーに均等に振り分けられます。
対象サーバーにはどんなスペックが必要ですか?
対象サーバーは、一般的なクラウドVPS、NVMe 高性能 VPS、専用 CPU VPS のどれでも使えます。同じ役割のサーバーは同じスペックと同じ OS に揃えておけば、リクエストが均等に処理されます。ワンクリックアプリで作成すれば、同じ構成のサーバーをすばやく複数台用意できます。OS は12種類から選べます。
どのように支払いますか?
12種類の暗号通貨で支払えます。サーバー作成時に正確な金額を支払い、各更新日には同じ価格で更新します。返金はアカウントクレジットに戻ります。サーバーとロードバランサーを一緒に管理できます。
ロードバランサーが更新されないとどうなりますか?
ロードバランサーは、次の請求書を支払うことで毎月更新されます。期間終了までに支払われないと停止し、3日以内に支払うと復旧します。3日を過ぎると削除されるため、サービスの入口となるロードバランサーは、期間終了前に更新してください。
プライベートネットワークと一緒に使えますか?
はい、同じリージョンのサーバーをプライベートネットワークでまとめ、その手前にロードバランサーを置く構成が最もすっきりします。ユーザーのアクセスはロードバランサーが受け、ウェブサーバーとデータベースサーバーの間の接続は内部アドレスで処理して、サーバー構成をシンプルに保てます。プライベートネットワークは同じリージョン内で無料なので、費用の負担なくこの構成を作れます。
ロードバランサーガイド
ロードバランサーと対象サーバーを準備するときに読みたいガイド記事
- はじめてのログイン対象サーバーとして使う新しい VPS に root で接続し、基本設定を済ませる手順です。
- ファイアウォールの基本設定対象サーバーでは本当に必要なポートだけを開けておくファイアウォール設定の例です。
- VPS プライベートネットワーク同じリージョンのサーバーを内部アドレスでつなぎ、ロードバランサーと一緒に使う方法です。
表示価格は米ドル建ての月額料金です。対象サーバーの料金は、各 VPS の料金として別に請求されます。作成時に初月の料金を支払い、更新日ごとに同じ金額で自動更新されます。
最低利用期間: 1か月 | 解約: コントロールパネルからいつでも削除 | 更新されない場合: 停止後3日で削除 | 削除したロードバランサーの残り期間は返金されません。返金はアカウントクレジットに戻り、次の請求書に自動的に適用されます。
