n8n VPS ホスティング: 自分のサーバーで動かす業務自動化
- Docker イメージにコマンド2行でインストール
- ワークフローの実行回数は無制限
- ワークフローのデータは自分のサーバーに保存
HELPER VPS n8n VPS は、Docker アプリのイメージで作成した Linux クラウドサーバーに公式の n8n Docker イメージを載せて使うセルフホスティング方式で、月 $25.00 から1、3、6、または12ヶ月単位で請求されます。サーバー作成時にイメージ一覧から Docker を選び、接続してコマンドを2行実行するだけで、n8n の編集画面が開きます。
n8n とは何ですか?
n8n は、複数のアプリやサービスをノードでつないで業務を自動化するワークフロー自動化ツールです。画面上でノードをドラッグしてつなぐだけで、必要な箇所には JavaScript や Python のコードを直接書き込めます。数百種類のサービス連携ノード、HTTP リクエストノード、Webhook ノードがあり、API のあるほぼすべてのサービスとデータをやり取りできます。
n8n はソースコードが公開された fair-code ソフトウェアで、Sustainable Use License に従い、自分の業務や社内用途なら自分でインストールして無料で使えます。セルフホスティングした n8n はワークフローの実行回数を数えず、接続情報と実行データはすべて自分のサーバーに保存されます。AI エージェントノードで言語モデルを組み込んだ自動化も作れます。
n8n VPS で何ができますか?
繰り返しの作業を n8n のセルフホスティングワークフローに置き換え、サーバーに代わりに処理させられます。
業務連携の自動化
フォームが送信されたらスプレッドシートに記録してメッセンジャーで通知する、というように複数のサービスを1つの流れでつなぎます。
AI エージェント
OpenAI のような言語モデルや、同じサーバーの Ollama をつなぎ、メールの分類、要約、返信の下書き作成を自動で処理します。
データの収集と整理
API や Webhook でデータを受け取って加工し、PostgreSQL などのデータベースに決まった時間ごとに保存します。
通知と監視
注文、決済、サーバーの状態などのイベントを監視し、条件に合えば Telegram や Slack ですぐに知らせます。
n8n VPS はどうやって始めますか?
Docker イメージでサーバーを作成し、コマンドを実行すればすぐに使えます。
ステップ 1。 Docker イメージでサーバーを作成
リージョンとサイズを選び、イメージ一覧から Docker アプリを選択します。Ubuntu 24.04 上に Docker Engine と Docker Compose がインストールされます。
ステップ 2。 SSH で接続
登録した SSH キーか root パスワードで、サーバーの IP に接続します。docker version で Docker が準備できていることを確認します。
ステップ 3。 n8n を実行
下のインストールコマンドで n8n のコンテナを起動し、ドメインと HTTPS を付けたアドレスにアクセスして管理者アカウントを作成します。
n8n はどうやってインストールしますか?
Docker アプリのイメージで作成したサーバーで、以下のコマンドを実行します。データは n8n_data ボリュームに保存されるので、コンテナを新しいバージョンに入れ替えてもそのまま残ります。本番運用では、ドメインを接続し、Nginx や Caddy などのリバースプロキシで HTTPS を付けてお使いください。
docker volume create n8n_data
docker run -d --restart unless-stopped --name n8n -p 5678:5678 -v n8n_data:/home/node/.n8n docker.n8n.io/n8nio/n8nn8n を VPS で自分でセルフホスティングすると何がよいですか?
ワークフローが増えても、料金はサーバープラン1つのままです。
実行回数を気にしなくてよい: セルフホスティングの n8n は実行回数を数えないので、ワークフローを思う存分動かせます。
データは自分のサーバーに: 接続情報、実行履歴、ファイルはすべて、自分で選んだリージョンのサーバーに保存されます。
コードとパッケージは自由: コードノード、コミュニティノード、環境変数を、自分の必要に合わせて設定できます。
常に動いている Webhook: サーバーが一日中動いているので、Webhook やスケジュール実行を逃しません。
拡張しやすい構成: PostgreSQL や Redis を加えれば、キューモードで実行を分散処理できます。
決まった月額料金: 選択したプランの料金で1、3、6、または12ヶ月分を支払います。月 $25.00 からご利用いただけます。
n8n と一緒によく使われるツール
n8n のノードでつないだり、同じサーバーに一緒に載せたりするのに便利なツールです。
- OpenAI
- PostgreSQL
- Redis
- Ollama
- NGINX
- Docker
ユーザーの近くにサーバーを置きましょう
31 か国 40 都市のどこでも、同じ料金で n8n サーバーを作成できます。
n8n をドメインと HTTPS で運用するにはどうすればよいですか?
Webhook を外部から受け取るには、公開アドレスと HTTPS が欠かせません。
ドメインの A レコードをサーバーの IP に合わせ、Nginx や Caddy をリバースプロキシとして置き、443番ポートに届いたリクエストを n8n の5678番ポートに渡します。Caddy はドメインを書くだけで Let's Encrypt の証明書を自動で取得し、Nginx は Certbot で証明書を取得します。n8n の編集画面はリアルタイム接続を使うので、プロキシで WebSocket の接続も一緒に渡すよう設定してください。
n8n のコンテナには、N8N_HOST にドメイン、N8N_PROTOCOL に https、WEBHOOK_URL に https で始まる完全なアドレスを環境変数として設定します。そうすることで、Webhook ノードに表示されるアドレスが公開ドメインになり、外部サービスが正しく呼び出せます。HTTPS を設定したら、5678番ポートは外部に開けず、プロキシ経由でのみアクセスさせるとより安全です。
n8n VPS にはどのサイズが適していて、どう更新しますか?
ワークフローの数と、一度に扱うデータの量で選んでください。
個人の自動化がいくつかなら、最小の12 GB の汎用プランで始めれば十分です。複数の人が使う場合や Webhook が頻繁に届く場合は、16 GB の高性能プランに余裕があり、大きなファイルや大量の行を一度に扱う場合、または AI エージェント、PostgreSQL、Redis を一緒に動かす場合は、32 GB の高性能プランが快適です。標準のデータベースは SQLite で、実行が増えたら PostgreSQL に切り替えることをおすすめします。
更新は、docker pull docker.n8n.io/n8nio/n8n で新しいイメージを取得したあと、docker stop n8n、docker rm n8n で既存のコンテナを削除し、同じ docker run コマンドを再実行すれば完了です。データは n8n_data ボリュームにあるので、そのまま引き継がれます。大きなバージョンアップの前には n8n 公式の変更案内を読み、作成時に自動バックアップをオンにしておくと安心です。
n8n ホスティングのよくある質問
n8n VPS の選び方とインストールについて、よく寄せられる質問です。
n8n VPS には n8n があらかじめインストールされていますか?
n8n は、Docker アプリのイメージでサーバーを作成したあと、自分でインストールします。イメージで Docker を選べば Docker が用意されているので、インストールコマンド2行で公式の n8n コンテナがすぐに起動します。
n8n ホスティングの料金はいくらですか?
n8n の利用に追加料金はなく、選んだサーバープランの料金だけを支払います。最小のプランは月 $25.00 からで、n8n には12 GB メモリ以上のプランをおすすめします。
n8n サーバーはどうやって購入しますか?
プラン、リージョン、システムを選び、イメージで Docker を選択し、支払います。安全な PayGate チェックアウトが開き、支払い確認後にサーバーが作成されます。
セルフホスティングの n8n は無料ですか?
はい、n8n のコミュニティ版は Sustainable Use License に従い、自分の業務や社内用途なら無料で使えます。一部の企業向け機能には、n8n の別のライセンスが必要です。
ワークフローの実行回数に制限はありますか?
セルフホスティングの n8n は、実行回数を数えません。処理できる量はサーバーの CPU とメモリによるので、実行が増えたらより大きなプランに移してください。
Webhook を動かすには何が必要ですか?
公開ドメインと HTTPS が必要です。ドメインをサーバーの IP に接続し、リバースプロキシで証明書を設定したあと、WEBHOOK_URL の環境変数に https のアドレスを入れれば、Webhook ノードにそのアドレスが表示されます。
はじめてアクセスしたら何をしますか?
ブラウザで n8n のアドレスを開くと、管理者アカウントを作成する画面が表示されます。メールアドレスとパスワードを決めれば、すぐにワークフローの編集画面に入れます。
PostgreSQL をデータベースとして使えますか?
はい、標準は SQLite で、DB_TYPE=postgresdb と接続情報を環境変数に入れれば PostgreSQL を使えます。Docker Compose で n8n と PostgreSQL を一緒に起動すると管理が楽です。
n8n でメール送信ノードを使えますか?
はい、Send Email ノードに587番ポートを使うメール配信サービスのアカウントを設定して送信します。外向きの25番ポートはすべてのサーバーで閉じているので、配信サービスを使う方法が基本です。
n8n の更新はどうすればよいですか?
新しいイメージを docker pull で取得し、既存のコンテナを削除したあと、同じ docker run コマンドで再び起動します。データは n8n_data ボリュームに残るので、ワークフローと接続情報はそのまま引き継がれます。
n8n のデータはどうバックアップしますか?
作成時に自動バックアップオプションを選ぶと、プラン価格の 5.6% が料金に加算され、サーバー全体が定期的にバックアップされます。巻き戻しはサポートページから依頼し、ワークフローは n8n から JSON でエクスポートして別に保管しておくと安心です。
n8n は n8n プロジェクトが所有するソース公開型(fair-code)のソフトウェアで Sustainable Use License に従い、Docker はそれぞれのプロジェクトが所有するオープンソースソフトウェアです。インストールと更新、ワークフローの設定、n8n の使い方については、お客様ご自身で管理してください。サーバー料金は選んだプランの料金で、n8n の利用に追加料金はありません。
n8n サーバーガイド
サーバーを受け取ったら、最初にやっておきたいことです。
